札幌Java Daysのお知らせ

何度かアナウンスをしていますが、開催まで1ヶ月をきりましたので再エントリーです。
3月7日(土)に札幌Javaコミュニティにて、ゲストを招いた勉強会を開催いたします。
一番の目玉としては、翌週の14日(土)よりも一足早くひがやすを氏からSlim3の話を聞けることでしょう。恥ずかしい話ですが、参加者も40〜50名ほどと見込んでいるため、講師の方と近いポジションで聞き、話すこともできると思います。

詳細は http://www.sapporo-java.org/20090307.html:こちらを参照していただくとして、経緯などを簡単にお話します。

東京以外でもひがやすを飲み会をやってほしいという要望にこたえて、第二回ひがやすを飲み会は、11月2日(日曜日)に仙台で行います。飲み会の前に勉強会もやりまーす。

http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20081020/1224492595

この辺りが発端です。
2008年は勉強会/コミュニティが全国各地で立ち上がり、非常に盛り上がったわけですが、そんな中で札幌のJavaも盛り上げようとコミュニティを立ち上げました。本当は2007年の末頃には計画をしていたのですが、多忙を理由に開催が遅れに遅れ、2008年の9月に第1回の勉強会を開催しています。
とはいえ、札幌でJavaのコミュニティを立ち上げたのはいいのですが、何人かのJavaをやっているエンジニアには声をかけたものの、基盤がない所に人を集めるのは難しいものです。そこで最初の方針としては、Java色を薄めにしてモデリングという枠組みでの勉強会を開催してきました。ユースケース駆動開発実践ガイドというICONIXに関する本の読書会です。この試みはそれなりに成功し、今では本職がJavaの人も少しづつ増えてきた、そんな所です。また、Android関連の勉強会も開催したりと、少しずつですが成長していると感じています。
そんな中でひがさんの仙台での飲み会のエントリーを読み、「ならば札幌にも!」とTwitterで声をかけたところ快諾していただけた、という流れです。何事も言ってみるものです。
また、2007年のJavaFestaでゲストスピーカーとして来札していた浅海智晴氏とも、コミュニティの立ち上げやJJUGの件で縁があり、勉強会でもモデリングの話をやっていたという事もあり、スピーカーとして協力していただけています。

札幌Javaコミュニティは立ち上げて間もない若いコミュニティです。メンバーもコミュニティとしての基盤もまだまだ脆弱です。ですが、常にでやってみてダメならリファクタリングしよう、という心意気でチャレンジしていきたいと思っております。今回、イベントにて協力していただけるひが氏、浅海氏には感謝しきれません。
札幌のJavaエンジニアの皆様、3月7日は是非、会場へお越しください。国内オフショアとか技術力が低いとか言われる札幌を変えて行きましょう!

尚、温泉での開発合宿は参加者不足の為、中止の方向で考えております。私の力不足もあり、充分な告知と参加意欲を沸かせる事ができませんで、講師の方、参加を考えていた方には本当に申し訳ありません。代わりに当日は夜も開発合宿でやる予定だったハンズオンなどをやれるように調整中です。