コーディングハンズオンへ参加してきた
コーディングといってもプログラミング言語ではなく、HTML+CSSです。
WEBコン関係でアナウンスがあり、スキルパートナーズさんのところにお邪魔してコーディングの勉強会でした。最近、DreamweaverとFireworksの操作をある程度覚えてきた自分にとっては非常にありがたいことです。
自分としてはプログラマ側なわけですが、デザイン側の仕事も嫌いではなく、独学でデザインとかCSSなどは勉強してきました。とはいっても、あくまで趣味+α程度の技術・知識であるのは間違いないわけで、本職の方の仕事を垣間見ることができれば、素人から見習いくらいにはなれるかな、と。
内容は3カラムレイアウトのデザインを渡され、FwでスライスしながらDwでコーディングでした。
関連する話を箇条書きにしていくとこんな感じ。
- とりあえずfloat重要
- 浮かしたら高さは算出されない。クリアーも忘れずに
- positionも使い所を見極めて使う
- グローバルナビとかパターン化できるのはテンプレで
- ロールオーバーボタンの背景画像ポジションによる実装
- 同aタグの背景と内部のimgタグで、display:hiddenによる実装
- レイアウトするときはbottomのマージンが重要
- Dw Shift+EnterでBRタグ
- Fw Shift+マウスのホイールで拡大縮小
- Dw テンプレは登録してしまう
- 外部クリップボードツールも活用(ハックなどの代表的なものはいれておく)
- 可読性の高いCSSの書き方(marginなどは同じレベルで記述していく、全要素並べる、入れ子要素はインデント、コメントなど)
CSSの使い方などは比較的に独学で色々調べているんで、8割くらいは知っているテクニックでした。どちらかというと、管理方法やどれだけ効率よくコーディングするかに関するヒントが得られたのは大きいです。
確かにEclipseなどを使っていてもログのパターンなどは登録してしまいますね。
例) これをloggerで登録しておく
/** logger */
private final Log logger = LogFactory.getLog(getClass());
同じように文字飛ばしとかクリアとかIEハックなどは登録しておくと便利ですね。また、フォントサイズなどもポイント指定の後、相対指定がベストというのは経験からも解っていたし、相対値の対応表もあるけど、それを登録して使うまではやってませんでした。この辺り、毎日何十ページという数をこなす為には必要なんでしょう。また、ミスを減らすという意味でも有効かと。
そんな感じで5時間程度の勉強会でしたが、もくもくとコーディングしては講師の方に質問したり、非常に有意義な時間が取れました。なんだかんだといってやっぱり自分で手を動かす勉強会の方が身に入りますね。Java勉強会の方でもなるべくハンズオンは開催していかないと。
ただ、やっぱりノートPCを持っている人が前提になると難しいんですが・・・なにかうまい方法はないのかなぁ。