EtupirkaCMS 0.1.0 リリース

昨晩、Google App Engine/ JavaをプラットフォームとするCMSEtupirkaCMS 0.1.0をリリースしました。
EtupirkaCMSはちょうど1年ほど前から開発をはじめたプロジェクトで、フレームワークSlim3を採用し、GAEに最適化された設計になっています。当初はSpin-upに8,000ms近くかかっていたのですが、今ではSDKのバージョンアップやチューニングの結果1,200ms程度まで改善し、十分に実用レベルのパフォーマンスです。機能的にはまだまだ初期リリースということで少ないのですが、以下のような機能を提供しています。

・・・意外と多いですね。目玉機能としてはバックアップ機能ではないでしょうか?GAE上のデータをローカルにダウンロードして開発サーバで確認も、そのデータをGAE上に戻すことも可能です。今後、それぞれの機能について技術的な側面も含め、ブログで少しづつ紹介していきたいかと思います。尚、今後は2ヶ月に1回のリリースを目標に開発を進めていく計画です。
また、テンプレートエンジンにはやはり3年ほど前から開発していたpirkaengineを採用しています。こちらはXMLベースのテンプレートエンジンで、Java6のみで他のライブラリに依存せずに動作します。