いまさら聞けないナントカに違和感

よく書籍、記事、ブログのタイトルなどに「いまさら聞けないナントカ」ってタイトルがつけられることがありますが、最近はものすごく違和感を感じるわけです。常に最先端のすべての技術を習得しているスーパーエンジニアは別かと思いますが、多種多様な技術がある中、取捨選択するのも当然ですし、興味がなければすぐには飛びつかないでしょう。また、若い人にとっては多くの事を学ばなくてはならないわけです。
「いまさら」というのはなんかおかしい。そもそも「知ってて当然だけど、解説してやるよ」みたいな感じがします。書いている人にとっては「いまさら」だけど読んでいる人が「いまさらなんだ・・・」と負い目をみるようなタイトルはやめたほうがいいと思いました。
いや、別にそれだけです。